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ちぶねNOW

2024.08.14

進化する血糖測定

自己血糖測定がうまくいかない人はいませんか?

ここがポイント

  • 痛くない血糖測定

    最新のセンサーを導入しています。

  • 血糖値の変化を見える化 点→線へ

    「血糖トレンド」に注目することが重要とされています。

  • 使用中の患者さんの感想

    「痛くないのでうれしい」などのお声をいただいております。

目次

1痛くない血糖測定

痛くない血糖測定

「針を刺して指から血を採るのが苦痛」「人目が気になって外出時は測定ができない」「指先が固くなってきた」など自己血糖測定がうまくいかない人はいませんか?

当院では、上腕や腹部に500円玉大のセンサーを装着して持続的に皮下のグルコース値を測定するFreeStyleリブレ2を導入しており、さらに8月にはセンサーが小型化されたDexcom G7の導入を予定しています(現在はDexcom G6使用)

センサー装着中の入浴や運動も可能で、測定時は痛みを伴うことなくリアルタイムでスマートフォンやモニターでグルコース値の確認をすることができます。

※1日1回以上インスリン注射を行っている人であれば保険適用で使用可

2血糖値の変化を見える化 点→線へ

血糖値の変化を見える化 点→線へ

糖尿病のさまざまな合併症を防ぐためには、血糖値がどのように変動しているか「血糖トレンド」に注目することが重要とされています。センサーが持続的にグルコース値を測定しているため、これまで自己血糖測定だけでは気づけなかった夜間低血糖や食後高血糖を見える化することができます。また、食事や運動、薬の効果を可視化できることで血糖管理がしやすくなります。リブレ・Dexcomの両機種ともアラート機能を設定できるため危険な低血糖を早期に発見、対応することもできます。

「運動や食事の影響を知りたい」「血糖値は高くないのにHbA1Cが下がらない」「低血糖が怖い」「家族で血糖値を共有したい」そんな方におすすめです。

3使用中の患者さんの感想

使用中の患者さんの感想

「何を食べたら血糖値が上がるのかを知ることができ、血糖値が安定してきた」

「痛くないのでうれしい」

「人前でも血糖値を確認することができる」

「低血糖に早く気付くことができて、しんどくなるまえに対処できた」

などのお声が聴かれます。

 

導入希望の方は糖尿病内分泌内科でお気軽にご相談ください。

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