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診療部 ー 小児科/新生児科

特色

子どもの疾患に対応した、小児科専門外来

午後の診療では、アレルギー、神経、腎臓、発達、肥満、内分泌代謝、心臓の専門外来を設け、それぞれの分野を専門とする小児科医が担当しています。地域の先生方からのご紹介も広く承っております。

関連リンク 治療について

子どもの救急疾患に、24時間365日対応。

大阪市西淀川区の地域病院として、小児科当直医と新生児科当直医を24時間365日配置し、小児救急に対応しています。救急専門医指定施設として、港区や此花区からも受け入れています。当院の救急医療の特色として、小児科医が、初期対応から、小児救急疾患を診療している点があります。また、外科疾患が疑われた場合は、外科医や泌尿器科医とも連携を行って対応しています。

※ただし、時間外の対応は、行える検査なども限られておりますので、お電話いただいた時点で、緊急の診察や処置が必要でないと考えられる場合は、平日の診察をご案内させていただいております。

■こどもの救急  www.kodomo-qq.jp

日本小児科学会が監修して、こどもの急病対応のサイトをたちあげました。是非一度ごらん下さい。

関連リンク 救急センター

院内連携で新生児医療にも対応

当院では、妊娠中の診療~分娩~新生児期の診察に至るまでを、1つのフロアで対応できるように、病院の5階に、産科病棟、新生児科病棟を集めて対応を行っています。これにより、緊急時でも、すぐに産科・新生児科の連携をとることができる他、入院を必要とする新生児の面会も、お母様が楽に来て頂けるようになっています。また、新生児病棟退院後の赤ちゃんが、しばらく長期のフォローアップが必要になった場合には、同じ医師が、その後の外来でも継続して診療に携われるように、新生児科・小児科間の連携も行うようにしており、胎児~新生児~小児と連続した診療を目標としております。

新生児病棟や新生児集中治療室を設置

NICU(新生児集中治療室)15床

GCU(新生児回復治療室)20床

大阪の新生児医療、周産期医療の基幹病院として活躍し、24時間いつでも重症の新生児を受け入れています。救命率は全国レベルを上まわっており、高度の水準を維持しています。新生児医療は、産科医療と密接な関係にあることから、その両方を含めて周産期医療といわれています。当院では、重症妊婦を扱う母体胎児集中治療室(MFICU)、重症の新生児を扱う新生児集中治療室(NICU)を設置し、種々の疾患に対応しています。当院は大阪市の西部の周産期医療の中核病院として、大阪府の周産期医療に大きく貢献している他に、兵庫県の東部に位置する西宮市、尼崎市の周産期医療の一部も担っています。

小児科病棟で、お子様の入院患者を受け入れ

新生児が退院した後から中学3年生までの方は小児病棟に入院していただいております。原則保護者付き添いでの入院とさせていただいております。小児病棟では、季節感のある飾りや、子どもの好きなキャラクターなどを飾り、明るい雰囲気が感じられるように工夫しています。キッズプレイルームは、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしながら、患者さまも付き添いのご家族も、ゆったりできる空間となっております。